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Partnership#わたしたちの関わり方

机に広げたロゴ案の紙を前に、ペンを持つ手と紙面を指さす手が向かい合っている

売上を伸ばしたい。いい人を採りたい。会社を、長く続けたい。
経営のゴールは、ロゴやWebサイトをつくることではありません。それらは、そのための手段です。

それでも、ロゴは以前の制作会社に、Webは別の会社に、チラシはまた別の知り合いに。
手段はばらばらに増えて、見た目も言葉も、少しずつ揃わなくなっていく──。
デザインやブランドを専門に見る人が社内にいない会社では、めずらしくないことです。

経営や商品づくりの判断に、外部の視点がほしい。そう感じたときに読んでいただきたいページです。

社外のデザイン部長(デザイン顧問)として、会社の「らしさ」を育てる。

デザインやブランドを専門に見る人を、社内に置ける会社ばかりではありません。わたしたちは社外にいながら、社内の「デザイン部長」のように、ブランド全体の方針を、経営者とともに決めていきます。求められたものをつくるだけでなく、「それより、こちらのほうがいい」と言える立場で関わります。

預かるのは、ブランドやデザインの話だけではありません。集客、単価、商品、採用。売上を伸ばし、組織を強くし、続いていく会社になる──そうした経営の課題に、デザインの専門家としてどう応えるか。それが、社外のデザイン部長の仕事だと考えています。

#都度発注との違い

都度発注(プロジェクト型)長いお付き合い(社外デザイン部長型)
決まったものを、決まった納期でつくります。つくる前に、経営の課題から一緒に考えます。
案件のたびに、会社の説明からはじまります。前回までの話の続きから、はじめられます。
納品して、完了します。納品のあとも、毎月、話しながら育てます。
都度発注と長いお付き合いの違いを対比した図。左「都度発注(プロジェクト型)」は決まったものを決まった納期でつくる・毎回説明から・納品で完了の3段ブロック、右「長いお付き合い(社外デザイン部長型)」は課題から一緒に考える→前回の続きから→納品後も毎月育てる、と続く縦の点線

#毎月の定例を軸に

関わりの中心は、毎月の定例ミーティングです。90分ほど。前月の振り返りと、今月の課題の共有。経営の状況、市場の動き、社内の様子──さまざまな角度から「今」を一緒に眺めます。回数を決め込んでいるわけではありません。ブランドを立ち上げる時期など、必要なときは月に2回でも3回でもお会いします。

月の半ばは、そこで見えた課題に手を動かす時間です。新商品の名前を考えるときも、展示会への出展を検討するときも、採用パンフレットをつくるときも。必要な制作物をつくり、ときにはイベントを企画します。月末に効果をたしかめて、次の月へ。この繰り返しが、少しずつブランドを前に進めます。

「今度こんなことを考えているんだけど」「これ、うちらしいかな?」そんな気軽な相談から、新しい価値が生まれる。それが、長く伴走することの醍醐味です。

1ヶ月のサイクル図。定例ミーティング90分→企画・制作・実行→振り返り、と円環で巡り、翌月へつながる

#はじめにすること

はじめにするのは、ロゴやWebをつくることではありません。「自分たちは何者か」を、まず言葉にする。その言葉が決まると、商品の名前も、採用の資料も、日々の発信も、ひとつの基準で選べるようになります。

デザイン経営の循環図。中央「自分たちらしさを、言葉にする(問いから、はじめる)」を起点に、左「価値を、かたちにする」、右「文化が、根づく(社内に根づき、社外へも浸透する)」へ回り、また中央へ戻る循環の矢印でつながっている
この3つを回しつづけることが、社外デザイン部長の仕事です。

#ブランドが育つ時間

ブランドは、つくって終わりではありません。会社の文化が変わり、売上や採用に表れてくるまでには、3年から5年かかります。だから月に一度お会いして、課題とこれからを話しながら、一緒に積み上げていきます。

ブランドが育つ時間を示した図。横軸に1年目・3年目・5年目を並べ、1年目まで平らな曲線が3年目から穏やかに持ち上がっていく

#国の調査から

こうした取り組みの効果は、国の調査でも示されています。特許庁の調査(2025年)では、デザイン経営に取り組んだ中小企業の約半数が売上や利益率の改善を、約9割が「自社らしさの明確化」や人材・組織の面での変化を実感したと報告されています。

国の調査の数字。約半数が売上や利益率の改善を実感、約9割が自社らしさの明確化・人材や組織の変化を実感

出典:特許庁/三菱総研「中小企業におけるデザイン経営の効果・ニーズに関する調査」2025年

#自分たちの店で確かめてきた

この関わり方を、わたしたちは自分たちの店でも続けてきました。和歌山市中島の「こたま食堂」。2017年の開業から、コンセプト設計もロゴも、内装もメニューも、日々のSNSも、ひとつの「らしさ」を基準に選び続けています。店内10席・テラス12席の小さな食堂で、開業以来のべ約11万食。地元紙からテレビ・雑誌・ラジオへと取材が続き、Instagramのフォロワーは3,000人を超え、県外から足を運ぶ人もいます。

こたま食堂の外観。芝生の庭にパラソルとベンチが並び、大きな窓の店内が見える
こたま食堂の日替わりランチ。ハンバーグに千切りキャベツ、ゆで卵、小鉢が添えられた定食

クライアントワークやそのほかのプロジェクトは、下の事例紹介でご覧ください。

#わたしたちの2つの仕事

「らしさを見つけること」と、「らしさを届けること」。この2つを、一貫して受け持ちます。

ブランディングデザイン

「らしさ」を見つけ、ロゴ・Web・印刷物まで、一貫した形にする。

コンテンツマーケティング

その「らしさ」を、発信を通じて届け続ける。

和歌山県認定デザイン経営プロデューサー|わかやま産業振興財団 登録専門家

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